フィリピン

フィリピンセブ島 ロックダウンの現状と今後の予想について

こんにちは!

TAKUMA
今回はセブ島のロックダウンの現状についてお話しするよ。

こんな方におすすめです

  • 今後セブ島に渡航予定のある方
  • フィリピンセブ島の最新情報が知りたい方

この記事を読むと以下のことが得られます。

セブ島の現状について
フィリピンコロナ対策の課題について
今後予想される入出国の動きについて

昨晩(6/30)ドゥテルテ大統領が会見し、セブ市のECQの延長を発表しました。
これにより、7/15までセブ市はロックダウン(外出禁止令)が続くことになります。

実際に生活しているフィリピンセブ島からの最新情報をお伝えしていきます。

フィリピンの現状について

まずフィリピン(特にセブ島)の置かれている問題についてですが、

 セブ市では未だにロックダウンが続いている
 ●毎日500人以上の新規感染者が報告されている
 ●国際線の再開が遅れている

これらが挙げられます。
特にセブ島に関しては解決すべき問題が多くありますので、それについて1つずつ説明していきます。

6/30現在のフィリピン感染者数

6/30発表のCOVID-19(新型コロナウイルス)感染者数等は以下の通りです。

感染者数:37,514人(新規:1,080人)
死亡者数:1,266人(新規:11人)
回復者数:10,233人(新規:277人)

回復者はいるものも感染者数の上昇を抑えられず、規制を続けなければいけないのが、現状のフィリピンの課題となっています。

規制自体は3月中旬から始まっているため、3か月続いているのにも関わらず思うような成果を挙げられていません。

セブ島(セブ市)の感染者数

フィリピンの中でも一番の問題となっているのが、セブ市の感染者数の多さになります。

6/30発表のセブ市感染者数等は以下の通りです。

感染者数:5,494人(新規:353人)
死亡者数:169人(新規:0人)
回復者数:2,743人(新規:10人)

東京都と比較して頂ければわかりやすいかと思いますが、1日に300人以上の感染者が出てしまっているのは、直視しなければいけない問題点になっています。

セブ市があるセブ島はフィリピンの中でも第二の都市と言われているため、フィリピン全体の経済活動にも大きく影響を与えてしまっている現状です。

セブ市の感染者数と問題

さらに、昨日報告された353人の新規感染者は、過去最大の1日の感染者数となっています。

こちらの画像は、1日の感染者数の順位になりますが、傾向として6月に入り感染者が増加していることが読み取れます。

このままいくと、さらに感染数が増えていくことが予想されるため、今までで一番緊迫な状況に置かれているのです。

フィリピンの行政単位と区分

参考として、フィリピンは①地方 ②州 ③市 ④地区 の区分に分かれていて、セブ市(Cebu City)は③に該当する部分になります。

フィリピンの自治単位

①地方 Region(例:ビサヤ地区)=関東地方
②州 Province(例:セブ州)=東京都
③市 City(例:セブ市)=区 ※市
④地区 Barangay(例:アパス地区)=町

ここで注意して頂きたいのが、セブ島のなかでもいくつかの市があり、その中のセブ市の感染者数が問題になっているということです。

セブ国際空港があるマクタン島のラプラプ市や、セブ市の隣に位置するマンダウエ市は、GCQといって制限がありながらも経済活動はできるようになっておりますので、セブ島全体がロックダウンになっているわけではないためご注意ください。

7/1から7/15までのコロナ対策

昨晩(6/30)、ドゥテルテ大統領が会見をし、7/1から7/15までの各地域が区分けされるガイドラインを発表しました。

ECQ→MECQ(該当なし)→GCQ→MGCQ→LOW RISK MGCQの順に融和されていくガイドラインになります。

各区分けの詳細は後ほどご説明しますが、MGCQになるとソーシャルディスタンスは適用されるものの、ほぼ全ての業種が営業可能になり、今の日本のような状態に戻っていくイメージです。

主要都市で言うと、セブ市は一番厳しいECQが6/16以降引き続き継続、メトロ・マニラ、ラプラプ、マンダウエはGCQ、ボホール島やGCQに該当されていない残りのセブ州はMGCQに割り振られました。

国際線の受け入れは、主要都市がLOW RISK MGCQに分類されるまでは難しいと思いますので、ここ半月で感染者数を抑え込み、まずは7/16からMGCQに移行していくのが理想的な流れかと思います。

ECQ、GCQ、MGCQの違い

フィリピンのコミュニティガイドラインの違いについて説明します。

step
1
ECQ[Enhanced Community Quarantine]

ECQ

・外出の禁止
・居住敷地外の運動禁止
・いかなる集会も禁止
・スーパー、薬局、コンビニなど必要最低限のお店のみ営業
・公共交通機関は運休

step
2
MECQ[Modified Enhanced Community Quarantine]

MECQ

・未成年と高齢者は外出禁止
・マスク着用で限られた範囲の野外エクササイズが可能
・最大5人の集会が可能
・許可された業種は50%の労働力で勤務が可能
・自転車、オートバイ、スクーターの利用が可能

step
3
GCQ[General Community Quarantine]

GCQ

・未成年と高齢者は外出禁止
・ゴルフやテニスなど限られたスポーツが可能
・最大10人の集会が可能
・商業施設が営業可能(マッサージ、フィットネス関連等は不可)
・公共交通機関が再開

step
4
MGCQ[Modified General Community Quarantine]

MGCQ

・全ての住民が外出可能
・基本的に全てのスポーツが可能
・施設の収容人数の50%の集会が可能
・理髪店、マッサージ、店舗での食事が50%の定員で営業可能
・対策されたバイクのみ2人乗りが可能

MGCQまで回復すると、ほぼ全ての業種が再開され、店舗での食事が可能になります。

まずは現状の感染者数を少なくし、7/16から無事MGCQに移行されることを祈るばかりです。

今後予想されるフィリピンの動き

結論からいうと、8月から国際線の運航を再開させ、観光客の受け入れを一時的に開始するのではないかと思われます。

少なからず、政府はそれを望んでいることが読み取れるため、それが実現できるように動いていくのでないかと考えています。

そのためには感染者数の増加を緩やかにし、まずは7/16からメトロ・マニラをMGCQに持っていくのではないでしょうか。

セブ市の場合は、7/16からGCQに移行させ、8/1からメトロ・マニラにあわせて同時に再開させるか、もしくは一度MGCQを挟み、8/16から国際線が再開される動きなのではないかと予想しています。

いずれにしても今後感染者数が増え続けてしまう場合は、このプランを修正しなくてはいけなくなりますので、セブ市はもちろんメトロ・マニラにとっても重要な7月になることは間違いなさそうです。

フィリピンセブ島の現状と今後の予想まとめ

では、最後にまとめます。

要点まとめ

・7/1現在セブ市はECQ、メトロ・マニラはGCQが継続
・セブ市の感染者数が増え続けている
・国際線が再開される予想は8月

セブ島在住者として、今後もフィリピンやセブ島の情報をお伝えしていきますので、今後フィリピンに渡航予定のある方は参考にしてみてください。

ご質問などがありましたらお気軽にSNSなどでご連絡ください。

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